VigiBase in Japanese

VigiBaseは、その収集「データ」を安全な医薬品の使用と臨床現場での賢明な治療上の判断に寄与する「インテリジェンス」へと昇華するためのUMCの出発点です。それは、UMC業務とWHOプログラムの中心となる原動力であり、知られざる医薬品の安全性に関する問題をいち早く特定し確認することを目指します。

Uppsala Monitoring Centre (UMC)は、国際的な医薬品安全性における科学的研究とサービスを提供する独立非営利財団法人です。UMCのビジョンはすべての医療従事者や患者が治療の際、賢明な医薬品選択のできる世界を作ることです。そのために有効な医薬品安全性監視(ファーマコビジランス)を国際的に実践し、患者の安全性を率先してサポートすることを使命としています。

VigiBaseは個別症例安全性報告(ICSRs) を集めたユニークなWHOグローバルデータベースです。1968年以降、WHO国際医薬品モニタリング制度加盟国から報告された1500万件を超える副作用が疑われる症例が収められており、その規模は世界最大を誇ります。データベースは新しい報告が送られる度に更新されます。VigiBaseの概念や使用条件についてはこちらをご参照ください。

VigiBaseシステムは、医薬品のデータ管理・品質保証ツールであると同時に、WHO-ARTMedDRAWHO ICDWHODrugなどの医薬品およびドラッグ分類データともリンクしています。それにより効率的で正確な分析に欠かせない、異なるレベルの精度や集計における構造データ入力・抽出・解析が可能になります。

VigiLyzeは便利な検索・分析機能をもつオンラインリソースで、これによりVigiBaseの概要を簡単かつ明瞭に把握することができます。WHO国際医薬品モニタリング制度加盟国の当局/ナショナルセンター(日本ではPMDA)はVigiLyze無料でアクセスすることができます。

一般のビジターからのVigiBaseの統計閲覧は、VigiAccessのwebsiteより検索インターフェイスを通じてアクセスが可能です。ただし、一般閲覧用のVigiAccessは、副作用が疑われる医薬品やワクチンについての限定した統計の要約資料となっております。

カスタム検索サービス
特定の検索がVigiLyzeで行えない場合、UMCはリクエストがあればカスタム検索サービスを提供しています。WHO国際医薬品モニタリング制度加盟国の当局は、このサービスを無料で利用できます。その他のステークホルダーは、その特定の治験やプロジェクトという制限内で有料で入手できる場合もあり、UMCはリクエストの目的に応じて、クエリ及びアウトプットをカスタマイズしてご提供します。
なお、いかなる場合もVigiBaseから取り出された情報の取り扱いについては、こちらの注意書に記載されている条件に従わなければなりません。

詳細はこちらまでお問合わせください。

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Last modified on: September 29, 2017
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